大分県交通安全協会


シニアドライバースクール大分

令和元年5月26日(日)に大分県自動車学校において、「シニアドライバーズスクール大分」を、JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)の協力のもと開催しました。大分中央、大分東、大分南、別府支部から数名ご参加いただきました。
座学講習(ミラーリング技法を用いた参加型座学講習)、視覚機能診断、実技講習を行いました。
65歳以上は、交差点での事故(T字路、十字路)割合増加傾向
運動機能低下・・・視力、視野、筋力の低下(本人の認識不足)
等により、年々交通事故が増えています。今回は、上記の診断をして自分がどのくらいのレベルなのか再認識していただきました。

▼座学講習

▼死角の確認

▼運航前点検

▼視機能診断システム

▼急制動

▼見通しの悪い交差点

▼ストレートスラローム

▼サポカー体験(ASV体験)

▼修了証授与

お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。

死角確認の時に、“「2、3本は見えるやろ」と思いながら運転席に乗車したら、「全く見えなかった…小さい子がいたら気づかないな」”と言う方が多かったです。また、急制動の実技では、「思いっきりブレーキが踏めない」「踏んでるようで踏めてなかった」とたくさんの感想が聞こえました。良い勉強になった、これからも気をつけて運転しようと意識向上につながる講習会となりました。