明日、７月１５日から始まる、おおいた夏の事故ゼロ運動を前に、日田支部では夏の運動の恒例行事として定着している「交通安全レター作戦」を行います。

交通安全レター作戦とは、運転者の皆さまからご協力頂く「交通安全協会費」でハガキ（かもめーる）を購入、市内１８小学校　４～６年生（１８０１名）に無料配布し、子どもたちから、両親や家族、親戚の人などに、交通安全を願う気持ちをハガキに託して投函する、といった行事で、今年で２６年目を迎えます。

今年は、市内の小学校を代表して、日隈小学校で投かん式を行いました。

まず、校長先生からのお話です。

日田警察署　岡崎交通課長から、交通事故防止についてお話しました。

ポストは、郵便局のご協力で用意してもらいました。

児童を代表して、「事故をおこしません」との決意表明がありました。

 

この後、交通安全の願いを込めて、児童一人ひとりが、ポストに投函しました。

実は、真ん中のポストは、日田市で一番古いポストで、明治時代のものだそうです。今は引退して、豆田の広瀬資料館で保管しているのですが、子ども達、それから交通安全のために久しぶりの職場復帰となりました。

子ども達からの「交通安全」の暑中見舞い、明日からの交通安全運動に大活躍です。