大分県交通安全協会


”おおちゃきぃ運転はやめちょくれ”方言で事故防止の呼びかけ

令和2年11月28日、大分県交通安全協会杵築日出支部大田分会の分会員とおおた地域安全協議会の方たちが年末年始に向け地域住民やドライバーに交通安全を心がけてほしいとの思いから、大田分会地域一円におよそ70基ある立看板の内、老朽化した6基を新しい看板と取替え設置しました。
平成11年から継続されている、大分弁による交通安全標語は、地域の方が日々交通安全を心がけ地域住民だけではなく、杵築市大田を走るドライバーにも目にとめていただきたいと考えに考えた方言で作製しています。

〇おおちゃきぃ運転はやめちょくれ
(威張った運転はやめてね)

〇危ぶねえでぇ そげえ飛ばしち どき行くかえ
(危ないよ そんなに飛ばして どこに行くの)

〇事故のねえ大田の里が皆じまんでぇ
(事故の無い 大田の里が 皆の自慢だよ)

〇飛ばして 褒められるんは ゴルフのドライバーだけでぇ
(飛ばして 褒めてもらえるのは ゴルフのドライバーだけだよ)

〇携帯しちょらんかえ 事故になるきなぁ
(携帯してない? 事故になるよ)

また、大田地域では、平成25年10月12日以降 交通死亡事故が発生していません。今後も、交通事故のない地域を目指し活動を続けていきたいです。大田分会の分会員、おおた地域安全協議会の方、ご協力ありがとうございました。