大分県交通安全協会


ひまわりの絆~思いをつなぐ~

 令和3年5月10日(月)と5月15日(土)に交通安全協会中津支部うえの分会が「ひまわりの絆プロジェクト」に参加しました。このプロジェクトは、平成23年京都府内で発生した交通事故で4歳の男の子が亡くなり、生前幼稚園で育てていたひまわりの種を自宅に持ちかえっていました。ご両親が男の子が生きていた証としてそのひまわりを大切に育てていました。交通事故根絶の強い願いが「ひまわりの種」となって引き継がれ全国各地へと拡がるプロジェクトとなっています。今回、大分県警察本部より種を分けて頂き活動を行いました。

概要:ひまわりの絆プロジェクト(京都府警)

〇 うえの分会が種から苗まで発芽

〇 5月10日(月)だいひ保育園で活動
 腹話術で『命』の話をした後、4・5歳児21名、うえの分会6名、協会職員1名でひまわりを植えました。

〇 5月15日(土)中津市今津コミュニティーセンターバス停付近の道路沿いで活動
 本来なら、子ども会の児童及び保護者と一緒に植える予定でしたが、前日からの雨予報とコロナウイルス感染症拡大予防の観点から規模を縮小し、うえの分会員6名、中津署職員2名、支部長、協会職員2名で行いました。
 当日朝から雨が降っていましたが、不思議と晴れ間がのぞき無事植えることができました。

 お忙しい中、だいひ保育園、うえの分会の皆様ありがとうございました。中津市全域に運動の輪が広がるよう願っています。そして、安全で安心な大分県になるよう、私たち交通安全協会中津支部職員は活動を続けていきます。
 また、大輪のひまわりが咲いたらお知らせします。